「スパイダーバース」続編の「スパイダーゲドン」日本版カバーを雨宮哲が描き下ろし

「スパイダーゲドン」と「エッジ・オブ・スパイダーゲドン」。

マーベル・コミック「スパイダーゲドン」と「エッジ・オブ・スパイダーゲドン」の日本版が3月19日に発売。カバーをアニメーションスタジオ・TRIGGER所属のアニメーター雨宮哲が描き下ろした。

「スパイダーゲドン」は、2016年に発売された「スパイダーバース」の続編。ビデオゲーム「Marvel’s Spider-Man」版のスパイダーマン、日本生まれの特撮版スパイダーマン、彼が搭乗する巨大ロボットのレオパルドンのほか、マイルス・モラレス、スパイダーマン・ノワール、スパイダーグウェン、ペニー・パーカーといったスパイダーヒーローが登場し、新たにスパイダー軍団を編成したスパイダーマンたちの戦いが描かれる。また同時発売される「エッジ・オブ・スパイダーゲドン」は、「スパイダーゲドン」の前日譚だ。

さらに「スパイダーゲドン」と「エッジ・オブ・スパイダーゲドン」に、単品では販売されないサイドストーリー「スパイダーゲドン:カバートオプス」を加えた3冊ボックスセットも同日リリース。ボックスのパッケージはアニメ「SSSS.DYNAZENON」「SSSS.GRIDMAN」にメカデザインで関わる野中剛による描き下ろしアートを使用。さらに「スパイダーゲドン」「エッジ・オブ・スパイダーゲドン」は雨宮のイラストカバーに加え、裏面はUS版仕様となる。